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(株)HICで学んだWEB施策について

2022.08.9

世の中にはいろんな飲食店がありますが会社として本気でWEB施策に取り組んでるお店は少ないんじゃないでしょうか?

個人的に(株)HICが運営するアソビバーとヤタコイはWEB戦略を細かく動かしてきた社長の手腕があり、ここまで伸びてきたと感じています。

僕はまだアソビバーが2店舗しかなかった頃に入社をして、伸びていく会社を見てきたので、どの様にWEB面で対策してきたのかを振り返りながら書いていきます。

これからお店を始める人はもちろん、もうすでにお店を運営している人も参考にできる内容にしていますのでぜひ最後までご覧ください!

WEB施策運用チームの内製化とデーター分析

アソビバーの2店舗目である梅田店ができた頃はWEB施策の運用は外部が主軸で動いていました。

店舗勤務しながらWEB業者へ外注してSNS広告を配信していた印象があります。

外部業者の場合、素早い調整などが難しく、店舗運営してる中での来店者の情報の取得と共有も弱かったように思います。

また来店者情報の取得にも紙とペンを使用して情報を集めるので集計にも時間がかかり、集めた情報をデーターに起こすので一苦労していました。

今では、Googleスプレッドシートで来店者情報を集計しているので、リアルタイムで来店してるお客様の状況を確認できたり、かなりDX化が進んでデーター分析がしやすくなりました。

この会社で一番学んだこと、それは、数字のデーターを制する物が経営状況を制するんだなということです。

この会社で身に沁みる程、学びました。

・来店してる年齢

・来店してるエリア

・来店してる性別

・何をみてきてるのか(来店してる導線の把握)

この辺りは、通常の飲食店でも正確に数字で見える化させて全く損はないと思います。

SNS運用の大切さについて

(株)HICでは大阪屋台恋物語というお店を運営しています。

このお店は2020年から運営を開始したブランドで開店当初は目標数に対して思ったように集客ができませんでした。

低い水準で横ばいの推移を辿っている状況を打開したのがtikTokの1つの投稿です。

TikTokバズをキッカケに来店状況は一変し、かなりの集客を実現することができました。

ここでの学びはトレンドのWEB媒体を使用することの大切さです。

衰退している媒体でばかり勝負していると勝つことが難しいです。

WEBからの集客導線を引くのであれば、相場と同じでトレンドに乗ること、つまりWEBリテラシーを高め続けなければいけないなと、感じています。

具体的には世間の流行りを知ったらその媒体を深掘りしたらよいです。

そして何より、継続して取り組むことです。

継続しなければ、SNSは特に結果を掴みにくいと感じています。

まとめ

今回はSNSとWEB施策についてフワッと書いて見ました。

いかがでしたでしょうか?

SNS含むWEB施策はいろんな視点があって奥が深い世界ですが、商売で勝つのであれば絶対的に知っておいた方がいい知識でもあります。

僕もまだまだ発展途上だと自分で感じているので、

また、次回ブログ記事を書く場合はより具体的に内容を書いて見ようかなと思います。

マーケティング事業部 部長 兼 本部 課長

中久喜

弊社の創業は2016年。
そこからASOBIBARは1店舗も閉店すること無く2025年も今も拡大をしております。
コロナ禍も従業員全員ができる事をと配達業務を行ったり「人と人の繋がり」を大切に今日も取り組んでいます。

弊社の主力事業は【ASOBIBAR】【YATAKOI】の運営ですが昼間の事業としてもアプリ開発やweb関連を扱うシステム開発事業やマーケティング事業、セールスプロモーション事業など今では社員数も40名を越えてどんどん拡大しております。

今日まで、拡大してこられたのも取引業者様や、現場を常に真剣に運営してくれている社員の仲間がいるからこそ。
だと感じております。
今は東京本社と、大阪支社を拠点に店舗も神戸、大阪、名古屋、東京と店舗を増やして来ました。
ここからは九州、横浜、埼玉、北海道の地方都市にも弊社の店舗の拡大を考えています。

弊社の新しい大きな目標は社員の労働環境の整備と健全経営にこだわってきた弊社の【ブランド】を更に世の中にしってもらう事です。

一つ一つ仲間と知恵を出し合いながら更なる高みへと突き進みたいと思います。
弊社に興味を持ってもらった方には是非我々とか一緒に「エンタメ」で日本を元気にする礎を築いて頂けたら嬉しいです。

そして最後に、常日頃、弊社の店舗を利用してくれる多くのお客様に感謝の気持ちを忘れず日々【楽しかった、また来るね】という言葉を頂けるように精進して参ります。

いつも、いつも有難うございます